高齢者医療は相続税で。

(5月9日)ブログにまとめた。
高齢者医療を相続税でまかなうという提言
http://umakoya.com/blog/log/eid470.html


[以下、下書き]
5月7日(水)のWBSで伊藤さんから非常に興味深い提言があったのでメモ(近日ブログにまとめ)。
日本の金融資産の75%は60歳以上、不動産の75%は50歳以上が所有する。
これは遺産相続として次世代に回すのではなく、相続税を高めて高齢者医療費(後期高齢者医療制度)にあてられないかというもの。
格差の大きい高齢者間での調整。


すごい、面白いアイデアだ。
若年層の負担、ひいては日本の経済の負担が軽くなるし、格差を促進する遺産相続でなく、社会に活かすというのが良い。
問題点はあるだろうか?


ググッたら記事があった。
【日本の未来を考える】東京大・大学院教授 伊藤元重 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080503/wlf0805030151000-n1.htm

高齢者全体で見れば、遺産相続税を重くすることで、現役世代の負担を減らすことができる。遺産相続人は自分たちの負担が増えると言うかもしれないが、そもそも資産は相続する人のものである以前に、高齢者のものではないだろうか。